「東日本大震災後設立のNPOにおける活動実態と今後の展望」調査最終報告会17/05/04

震災後に誕生したNPOの歩みを探る

日本NPO学会震災特別プロジェクト東北班では、岩手・宮城・福島の被災三県で震災後に設立されたNPOの活動実態について、2015年から2016年にかけて、71団体に対してインタビュー調査を実施しました。このたび、その調査結果を報告書にとりまとめました。本報告会では、その調査結果を紹介するとともに、被災三県のNPO、NPOと協働する行政や企業関係者、研究者、学生、市民の皆さんと、今後の課題と展望について一緒に考えていきます。

  • 日時:2017年5月23日(火) 15:00〜17:00 (14:40受付開始)
  • 場所:東北大学川内南キャンパス 文科系総合講義棟2階 経済学部第2講義室 (仙台市青葉区川内27-1)
  • 定員:100名(事前申込締切 5月19日(金))
  • 対象:NPO / 行政・企業関係者 / 研究者 / 学生 / 市民等
  • お申し込み方法:
    以下のURLもよりお申込みください。
    https://goo.gl/forms/DFjaTTLVtGb6uWqj2 (5/19(金)〆切)
  • 報告者:
     大久保 朝江(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる代表理事 / 日本NPO学会震災特別プロジェクト 東北班代表)
     菊池 遼 (東北大学大学院経済学研究科博士課程後期 / 日本NPO学会震災特別プロジェクト 東北班専任研究員)
     佐藤 勝典(香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授)
     高浦 康有(東北大学大学院経済学研究科准教授)
     西出 優子(東北大学大学院経済学研究科准教授)
    討論者:
     石田 祐(宮城大学事業構想学部准教授 / 日本NPO学会事務局長)
  • プログラム:
     1. 調査概要報告
     2. パネルディスカッション
     3. 質疑応答・議論
  • テーマ:
     ・団体の設立経緯と目的、活動分野
     ・法人選択の理由、フェーズ変化、地域差
     ・組織基盤、資金、広報、協働
     ・当事者の自立、ソーシャル・キャピタル
     ・多様性と包摂、人材育成、持続可能性
  • 主催:日本NPO学会震災特別プロジェクト東北班
  • 共催:東北大学大学院経済学研究科 / 認定NPO法人 杜の伝言板ゆるる
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