学会事務局に献本頂いた書籍をご紹介します。
著書名:交通政策- ドイツにおける新しい潮流―
著者:オリヴァー・シュヴェーデス 編著/三上 宏美 監訳/ドイツ交通政策研究会 訳
出版年月日:2019年10月20日
出版社:ミネルヴァ書房
ISBN: 9784623085965
概要:
交通問題の特徴は、多くの社会的課題が重複し、互いに大きな影響を受けることにある。本書は、先進的研究と実践を進めているドイツの「交通政策」の入門書。様々な分野の専門家が「交通」を主軸に最新の研究を論述、その複雑な構造を明らかにし、これまで個別的アプローチであった諸課題を総合的に把握する。日本の今後の交通政策を探る上で、必読の書といえる。(原書 Oliver Schwedes(Hrsg.),Verkehrspolitik,Springer, 2011)
[ここがポイント]
◎ ドイツにおける「交通政策」の基本テキスト
◎ 日本にも当てはまる事例で交通政策の要点を解説
◎ 初学者に向けて分かりやすい翻訳
◎ ドイツにおける交通政策論のさまざまな学術アプローチを網羅