会員の皆様の書籍のご紹介です。
書籍名:[新装版]人新世の開発原論・農学原論-内発的発展とアグロエコロジーー
著者名:北野収・西川芳昭(編集)
発行日:2024/11/25
出版社:創成社
定価:2,750円(税込)
概要:
- 序 章 二十一世紀に開発原論・農学原論を語れば
- 第一章 モザンビーク農民の生活世界にみる性・生計・裁判
- 第二章 ネパールの歴史都市とキー・パースンにみる内発的発展
- 第三章 貧困軽減と食料安全保障の手段としての有機農業
- 第四章 日本の有機農業における贈与と脱商品化
- 第五章 農業と社会をつなぐ包摂の場
- 第六章 CSAの実践による越境する持続可能な社会形成
- 第七章 「本当の幸せ」のための開発と発展を求めて
- 第八章 時空を超えて越境する小さな農的連帯
- 終 章 人新世に再考する開発原論・農学原論
- 追 補 内発性とデコロニアル:西洋近代的な人間中心主義を超えて