Ⅰ. 年次研究大会の開催
- 第6回年次研究大会を、2004年3月に、跡田直澄会員(慶應義塾大学)を大会運営委員長として開催する。
Ⅱ. 機関誌等の編集・発行
1.ニューズレター
2003年度内に4回発行し、全会員に郵送配布する。
2.『ノンプロフィット・レビュー(The Nonprofit Review)』
2003年度は、2003年6月および2003年12月に2回刊行する。
Ⅲ. 「NPO教育・研究推進モデル事業」の実施
- 2002年度からスタートした「NPO教育・研究推進モデル事業」(笹川平和財団助成)の2年目事業を以下のとおり実施する。
- 1.実験的NPO大学院コースの開設
- 2.カリキュラム・教材の開発
- 3.NPO関係文献・統計・教材等の収集と提供
- 4.国際研究交流
- 5.成果公表・評価
Ⅳ. 広報、会員基盤の拡大
- ・学会の公式ホームページの内容の一層の充実を図る。英文ホームページの拡充を図る。
- ・入会案内リーフレットなどを作成し、会員基盤の拡大を図る。
Ⅴ. 国際研究ネットワークとの交流・連携
- アメリカNPO学会(ARNOVA)、韓国NPO学会(KANPOR)、国際NPO学会(ISTR)などとの連携を強化する。 具体的には、それぞれの学会にゲストスピーカーを送り込む、海外の学会大会で、日本NPO学会に関するブースを設置するなど。
Ⅵ. 日本NPO学会賞の選考および授与
- 新設された日本NPO学会賞の審査を、選考委員会を設けて行う