Ⅰ. 年次研究大会およびセミナーの開催
- ・第12回年次大会を、2010年3月に、立命館大学衣笠キャンパスにおいて、川口清史会員(立命館総長・立命館大学長)を大会運営委員長として開催する。
- ・東京月例研究会「市民社会研究フォーラム」をキャンパスイノベーションセンター(JR田町駅前)にて開催する(年間8回程度、1回3時間、原則第2土曜日)。
- ・大阪月例研究会「NPO研究フォーラム」を大阪大学NPO研究情報センターと共催で開催する(年間8回程度、1回3時間、原則第3日曜日)。
Ⅱ. 機関誌等の編集・発行
1.ニューズレター
2009年度内に4回(2009年6月、9月、12月、2010年3月)発行し、全会員に郵送配布する。
2.『ノンプロフィット・レビュー(The Nonprofit Review)』
2009年度は、Volume 9として、年度内に2回(6月および12月)刊行する。
3.ディスカッションペーパーシリーズの発行
年次大会報告論文などのなかから完成度の高いものを選定し、JANPORAディスカッション・ペーパー(ほぼ完成済みで、かつ学術誌掲載前の論文)として、学会WEBページで論文のPDFファイルを公開する。
Ⅲ. 日本NPO学会賞の選考および授与
日本NPO学会賞作品の公募を行い、学会賞選考委員会において受賞作品を選定、表彰する。
Ⅳ. 広報、会員基盤の拡大、会員交流 ・学会の公式ホームページの内容について、英語ページを含め、一層の充実を図る
- ・広報、会員基盤の拡大、会員交流 ・学会の公式ホームページの内容について、英語ページを含め、一層の充実を図る。
- ・地域ブロック単位の会員活動を支援し、地方圏の会員基盤拡大を図る。
- ・会員名簿の作成について検討する。
Ⅴ. 国際研究ネットワークとの交流・連携
- NPO・NGO・市民社会・ボランティアなどの研究に関する国際的な学会・研究ネットワーク(ISTR, CIVICUS, ARNOVA, KANPORなど)との交流・連携を図り、会員の海外研究発表を奨励するとともに、ニューズレターによる活動紹介などを行う。
Ⅵ. 新規事業の企画、中長期戦略の検討
- 新規事業の開拓を含め、学会の中長期的な事業戦略について検討し、必要に応じそのためのファンドレイジングを行う。