Ⅰ. 年次研究大会およびセミナーの開催
- ・第19回年次大会を、東京学芸大学(東京都)において、田中敬文会員を大会運営委員長とし、2017年5月を目処に開催する。
Ⅱ. 機関誌等の編集・発行
1.ニューズレター
2016年度内に2回(2016年9月、2017年2月)発行し、全会員に配布する。
2.『ノンプロフィット・レビュー(The Nonprofit Review)』
2016年度は、第16巻として、年度内に2回(6月および12月)刊行する。
3.ディスカッションペーパーシリーズの発行
・年次大会報告論文などを始め、学会会員での議論を促進し、より有益な研究成果を社会に還元できるよう、JANPORAディスカッション・ペーパー(学術誌掲載前の論文)として、学会ホームページで論文を PDFファイル形式で公開する。
Ⅲ. 日本NPO学会賞の公募・選考・授与
「日本NPO学会賞」の公募を行い、学会賞選考委員会において受賞作品を選定、表彰する。
Ⅳ. 広報、会員基盤の拡大、会員交流
- ・学会の公式ホームページの内容について、一層の充実を図る。
- ・ニューズレターや機関誌などを充実して、学会の広報および会員基盤の充実を図る。
Ⅴ. 国際研究ネットワークとの交流・連携
NPO・NGO・市民社会・ボランティアなどの研究に関する国際的な学会・研究ネットワーク(ARNOVA, ISTRなど)との交流・連携を図り、会員の海外研究発表を奨励するとともに、ニューズレターによる活動紹介などを行う。
Ⅵ. 事務局・理事会関係
- ・事務局体制のあり方(例えば輪番制など)について検討する。
- ・申し送り事項を始め、第9 期理事会で学会のガバナンスのあり方について検討する。