2017年度 事業計画/ 2017年3月26日

Ⅰ. 大会・セミナー等の開催

  • ・第19回年次大会を、東京学芸大学(東京都)において、田中敬文会員を大会運営委員長とし、2017年5月13日(土)〜14日(日)に開催する。
  • ・セミナーや研究会等を開催し、会員の研究交流の活性化を図る。
  • ・スタディーグループの募集を行い、実践を踏まえた学術研究活動の活性化を図る。

Ⅱ. 機関誌等の編集・発行

1.ニューズレター

2017年度内に2回(2017年9月、2018年3月)発行し、全会員に配布する。

2.『ノンプロフィット・レビュー(The Nonprofit Review)』

2017年度は、Vol.17として、年度内に2回(6月および12月)刊行する。なお、Vol.17 No.1についてはVol.16 No.2との合併号として刊行する。

3.ディスカッションペーパーシリーズの発行

年次大会報告論文などを始め、学会会員での議論を促進し、より有益な研究成果を社会に還元できるよう、JANPORAディスカッション・ペーパー(学術誌掲載前の論文)として、学会ホームページで論文をPDFファイル形式で公開する。

Ⅲ. 日本NPO学会賞の公募・選考・授与

「日本NPO学会賞」の公募を行い、学会賞選考委員会において受賞作品を選定、表彰する。

Ⅳ. 広報、会員基盤の拡大、会員交流

  • ・学会の公式ホームページの内容について、一層の充実を図る。
  • ・ニューズレターや機関誌などを充実して、学会の広報および会員基盤の充実を図る。

Ⅴ. 国際研究ネットワークとの交流・連携

NPO・NGO・市民社会・ボランティア・社会起業などの研究に関する国際的な学会・研究ネットワーク(ARNOVA, ISTRなど)との交流・連携の強化を図り、会員の海外研究発表を奨励するとともに、ニューズレターによる活動紹介などを行う。国際交流を促進するため委員会等の設置を行う。

Ⅵ. 事務局・理事会関係

  • ・理事会で学会の運営のあり方について引き続き検討する。
  • ・学会の魅力向上を図るためのプログラムを検討し、実施する。
  • ・20回記念大会にむけて、記念シンポジウム等準備を進める。
予算及び事業計画へ戻る