Ⅰ. 大会・セミナー等の開催
- ・第20回年次大会を、立教大学池袋キャンパス(東京都)において、中村陽一会員を大会運営委員長とし、2018年6月9日(土)〜10日(日)に開催する。
- ・セミナーや研究会等を開催し、会員の研究交流の活性化を図る。
- ・スタディーグループの募集を行い、実践を踏まえた学術研究活動の活性化を図る。
- ・第21回年次大会を、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県)において、筒井のり子会員を大会運営委員長とし、2019年6月に開催するための実行委員会を設置する。
- ・学会設立20周年記念イベントを開催する。
Ⅱ. 機関誌等の編集・発行
1.ニューズレター
2018年度内に2回(2018年9月、2019年3月)発行し、全会員に配布する。
2.『ノンプロフィット・レビュー(The Nonprofit Review)』
2018年度は、Vol.18として、年度内に2回(6月および12月)刊行する。
3.ディスカッションペーパーシリーズの発行
年次大会報告論文などを始め、学会会員での議論を促進し、より有益な研究成果を社会に還元できるよう、JANPORAディスカッション・ペーパー(学術誌掲載前の論文)を学会ホームページで公開する。
Ⅲ. 日本NPO学会賞
- ・「日本NPO学会賞」の公募を行い、学会賞選考委員会において受賞作品を選定、表彰する。
- ・年次大会の研究報告・実践報告について発表優秀賞を選定、表彰する。
Ⅳ. 広報、会員基盤、会員交流の充実
- ・学会の公式ホームページの内容について、一層の充実を図る。
- ・ニューズレターや機関誌などを充実して、学会の広報および会員基盤の充実を図る。
Ⅴ. 国際研究ネットワークとの交流・連携
- ・NPO・NGO・市民社会・ボランティア・社会起業などの研究に関する国際的な学会・研究ネットワーク(ARNOVA, ISTRなど)との交流・連携の強化を図り、会員の海外研究発表を奨励するとともに、ニューズレターによる活動紹介などを行う。
- ・国際交流を学術研究委員会において促進する。
Ⅵ. 事務局・理事会関係
- ・理事会で学会の運営のあり方について引き続き検討する。
- ・学会の魅力向上を図るためのプログラムを検討し、実施する。
- ・学会設立20周年(2019年3月)にむけて、20周年準備委員会を中心に企画等を行う。
- ・第10期理事会において効率的・効果的な運営を行うために補正予算を組むことがある。