第21回日本NPO学会賞 募集要領
日本NPO学会賞細則に基づき、第21回日本NPO学会賞(林雄二郎賞、優秀賞、奨励賞、選考委員会特別賞)の候補作品を下記のとおり公募いたします。自薦他薦を問わず、ふるってご応募ください。なお、日本NPO学会賞のうち大会優秀発表賞については、別途、第25回研究大会の報告募集要項にて応募手続きをご案内いたします。
日本NPO学会・学会賞選考委員会委員長(常務理事)
岡本仁宏
1 学会賞の種類
本募集要領に基づき応募された作品に対し、学会賞選考委員会において選考のうえ授賞が決定される学会賞の種類は次のとおりです。
- (1)林雄二郎賞(以下「林賞」という):賞状及び副賞(記念品)
日本のNPO等に関する研究や活動の発展に多大な貢献をした最優秀の1点 - (2)優秀賞:賞状
林賞に準じた業績を挙げたもの3点以内 - (3)奨励賞:賞状
優秀賞に次ぐ業績であって、その著作者が研究歴通算10年以内又は活動歴通算10年以内と比較的短いが将来に期待ができる若干のもの - (4)選考委員会特別賞:賞状
林賞、優秀賞、奨励賞に該当しないもののうち、選考委員会において特に必要があると認める若干の業績
2 応募資格(著作者及び推薦者)
- (1)応募作品の著作者について、本学会会員資格の有無、国籍、住所を問いません。
- (2)推薦者についても、本学会会員資格の有無、国籍、住所を問いません。出版社による推薦も可能です。
3 対象とする応募作品
2021年1月1日から2022年12月31日までの間に国内外において公刊された次の刊行物(日本語又は英語により表記されたもの)が対象となります。 なお、(2)の修士論文又は博士論文については、当該論文により学位を取得したものに限ります。
- (1)書籍
- (2)論文(修士論文及び博士論文を含む)
- (3)活動報告書
4 応募手続き
- (1)応募は、別添の「日本NPO学会賞 推薦書(自薦・他薦用)」(様式第1号)と、添付資料(推薦する刊行物)を「日本NPO学会賞推薦資料在中」と朱書きした封筒に入れて、日本NPO学会事務局宛に、2023年1月31日(火)まで<必着>にお送りください。なお、推薦書及び添付資料とも電子メール・電子ファイルでの応募は受け付けません。
推薦書のダウンロードはこちら
自薦・他薦の別と推薦する刊行物の種類別の「添付資料」は次表のとおりです。添付資料の部数は、次表では各1部としていますが、自薦・他薦を問わず推薦者において用意できる場合は審査用に各4部を添付していただけると幸いです。なお、部数を問わず、添付いただいた資料は返却いたしません。
自薦の場合 | 他薦の場合 | 備考 | |
1.書籍 | 原本または複写物: 1部(必須) | 原本または複写物: 1部(可能な限り。ただし、市販されていないものは必須。 | ・市販されていない書籍を他薦される場合は、原本または複写物を添付してください。 |
2.論文 | 原本(掲載誌)、抜刷り又は複写物: 1部(必須) | 原本(掲載誌)、抜刷り又は複写物: 1部(必須) | ・論文を複写する場合は、掲載誌の目次、奥付とともに掲載論文全頁をもれなく複写してください。 |
修士論文 博士論文 |
複写物: 1部(必須) | 複写物: 1部(必須) | |
3.活動報告書 | 原本: 1部(必須) | 原本または複写物: 1部(必須) | ・活動報告書を他薦される場合は、市販の有無を問わず、原本または複写物を添付してください。 |
注)上記の複写物については著作権法第30条に違背していないものに限る。
- (2)奨励賞の選考対象は、応募作品(刊行物)の著作者が「研究歴通算10年以内又は活動歴通算10年以内」であることを条件とします。応募作品の著作者がこの条件に該当すると考える推薦者は、本募集締切日を経歴の終期の基準時として、著作者の申告に基づき、その研究歴又は活動歴を推薦書に明記してください(経歴書を別添することも可)。なお、刊行物が共著の場合は、代表者について上記の条件を適用するものとします。
- (3)応募された推薦者に対し、学会事務局において着信確認のうえ、受付の旨を返信します。
5 応募宛先・お問い合わせ
〒770-8502 徳島県徳島市南常三島町1-1
徳島大学総合科学部公共政策学研究室内
日本NPO学会事務局 宛
E-mail:office(at)janpora.org